糖質制限おすすめ「アラジン グラファイトグリラー CAG-G13AS」レビュー
こんにちはkotoraです。
みんさんお肉食べてますか?
私はお肉大好きです!( ´ ▽ ` )
特に焼肉!!
糖質制限ダイエットのいいところは糖質量に気をつければお肉はたくさん食べていいことです。
厳密には偏った食事は良くないのでバランスよく他の食材も摂ることはもちろんですが、たんぱく質の補給にお肉はかかせません。
お肉自体に糖質はほとんどありません。なので焼肉は糖質制限と相性バッチリな食材と言えます。
ただ、同時に食べるお米は厳禁です(^_^;)
お肉とお米は最強の組み合わせですが、糖質制限ダイエットでは最悪の組み合わせ(脂質+糖質)になってしまいます。
kotoraも最初はお米を我慢するのが辛かったですが、慣れてしまうとお肉だけの方がじっくりと味わえますしあまり欲しなくなりました。
たまにどうしてもお米と一緒に食べたい時は、代用品(こんにゃく米、マンナンヒカリなど)のなんちゃってご飯を作ってご飯+焼肉気分を楽しんでいます。
今回はそんな最強糖質制限料理の焼肉を美味しく食べるために購入した、アラジンのグラファイトグリラーを紹介したいと思います。
さて、わがkotora家は焼肉をする時、もう10年以上象印のホットプレートEA-ES65を使っていました。
たこ焼きも、焼きそばも、お好み焼きもなんでもできて重宝していましたが、焼肉以外はほとんどやらなくなってきたので宝の持ち腐れだったんですよね。
このホットプレートでも十分美味しい焼肉ができるのですが、そろそろ古くなってきたので、新しい焼肉用のホットプレートを探していました。
そこでどうせなら、もっと焼肉に特化して美味しく焼ける物はないかとネットを検索して見つけたのが、アラジンのグラファイトグリラーCAG-G13ASでした。
詳細は公式ホームページをご覧ください。
主な仕様です。
- 最大出力:1300W (650W〜1300W・無段階調節)
- 保温時出力:320W
- 本体サイズ(使用時):W55.0cm×H31.4cm×D31.0cm
- 本体サイズ(収納時):W55.0cm×H43.0cm×D24.2cm
- 本体重量: 約4.3kg
ホットプレートの常識であった下から焼くのではなく、上から焼くという斬新なデザインにまず目を惹かれました。
基本kotoraは斬新な物に惹かれてしまう性分なので、この見た目だけでも胸キュンでした。
さらにHPを見ますと、特許技術「遠赤グラファイト」?の輻射熱で炭火のような焼き加減になると言うじゃあ〜りませんか!
キャンプで炭火で焼肉が大好きなkotoraにとって、「炭火のような」にかなり惹かれてしまいました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
さらに調べてみると・・・
- お肉をふっくらと
- お肉をジューシーに
- お肉を柔らかく
焼き上げるというではあ〜りませんか!
さらに・・・
- 煙が少なく
- 匂いも少なく
- 油ハネも少なく
- 焦げ付きも少ない
という焼肉の4大弊害も解消してくれるというのです!!
焼肉は美味しいですが、自宅でやると煙がモクモクと出て匂いが部屋にしばらく残り衣類にも付きますよね。また油ハネで床までツルツルになるのが普通ですよね。
それが嫌で、夏は窓を全開にして焼肉しますし、冬でも換気扇+窓を少し開けてやっていましたので寒くて仕方ありませんでした。
これが解消されるのではというのも大きなポイントでした。
特にこの点はカミさんと二人の娘の評価も高かったです。
欠点として火力が弱いなどの口コミがありましたが、それを上回る「お肉」を普通のホットプレートと違う方法で「美味しく焼ける」という特徴を信じてポチってしまいました。
グラファイトグリラー開封
商品が届きました。思ったより外箱は大きかったです。
(W)60cm×(H)50cm×(D)28cm
内容物です。本体、トレイ、クイックプレート、電源コードのみというシンプルな構成です。
実はグラファイトグリラーは付属品の違いで2種類の型番があります。
- CAG-G13A(約35,000円)
本体・トレイ・クイックプレート・ヘルシーネット(魚焼網)・専用トング・
収納バッグ
- CAG-G13AS(約20,000円)
本体・トレイ・クイックプレート
kotoraはASの方を買いました。
理由はASの方がAに比べて圧倒的に安かったからです( ´∀`)
また、ヘルシーネットは別途ネット通販で購入した方が安く買えますし、専用トングは菜箸でも代用できます。専用の収納バッグも確かにカッコいいですが、納戸に入れますので大きな袋でもかぶせておけば必要ありません。
本体の性能は変わりませんので、焼肉メインでいいのならASで十分です。
必要な物はあとから揃えることもできますのでASをお勧めします。
グラファイトグリラー設置手順
構造は至ってシンプルです。
本体+トレイ+クイックプレートのみです。
トレイに水を入れます。
両サイドにある水位線の高さを超えるまで水をいれれば大丈夫です。
結構たくさん入ります。
トレイにクイックプレートを載せて本体にセットすれば設置完了です。
とても簡単に準備できます。
グラファイトグリラーで焼肉してみた
それでは実食です。
始めはいつものようにたくさん並べて焼きます。
温度はつまみをマックスに回して開始しました。
遠赤グラファイトが点灯してすぐに上部から熱い光が降り注ぎます。
音は普通のホットプレートのようにジュージューではなく、ゆっくりと内側から焼けていくような感じで焼けるまでほとんど音がしません。
温度を低めにした炭火で焼いているような感覚です。
これにより煙もあまりでませんし、それによる匂いも軽減されています。
これはすごいぞ!とわくわくしたのもつかの間・・・
ジリジリ・・・
ジリジリ・・・
ジリジリ・・・
なかなか焼けません( ̄▽ ̄;)
他の方のレビューにも書かれていますが、「遠赤グラファイト」の輻射熱はじんわり浸透していくような熱なので、ダイレクトにプレートを熱する普通のホットプレートよりは焼けるのが遅いです。
特にプレートの周縁部に置いた野菜たちがなかなか焼けませんでした。
ただ、真ん中に置いた肉類は比較的早く焼けましたので、様子を見ながら入れ替えて焼けばいいと思います。
真ん中のお肉はどんどん焼けていきますが、周縁部に置きっぱなしだった野菜は残っています。
もう一点、これもレビューに書かれていますが「遠赤グラファイト」のオレンジの灯りがかなり明るく、食材の焼き加減が少しわかりづらいです。
ただ、これも慣れれば見ていると明らかに焼けているのがわかりますし、時折取り出しながら確認すれば問題ないです。
肝心の味ですが、
これ本当に美味です!\( ˆoˆ )/
特にお肉はジューシーでふっくら柔らかに焼きあがります!!
「炭火のように」とありますが、個人的にはそれよりも上手に焼けます!!!
キャンプをやる方はわかると思いますが、炭火って難しいんですよね。
結構火力強めになってしまって、肉がすぐに焦げて炭になってしまうこともしばしばです。
グラファイトグリラーはゆっくり中から焼き上げる感じで旨みが閉じ込められており、とても美味しく焼けます。焼けすぎるということがありません。
特に厚めのステーキ肉などは、レアでもジューシーに中までほどよく火が通りいい焼き加減が簡単にできます。
焼き肉好きで、自宅で少しでも美味しい焼肉を追求したい方はおすすめです。
焼き物はいろいろ試せそうなので、今度はヘルシーネットを買って魚にもチャレンジしてみようと思います。
グラファイトグリラー片付け
最後は片付けです。
まず特筆すべきは、
- 煙が少ないので匂いも残りづらい
- 油ハネが少ない
前評判どおりでした!
普通のホットプレートは下から直接肉を焼くため肉が焦げて煙がでやすく、さらに落ちた油も熱せられて煙となり匂いを部屋にこびりつかせます。
我が家はいつもホットプレートの下テーブル一杯に新聞紙を敷いて焼肉していましたが、それでも新聞紙は油でベトベト、さらに周りの床まで油でツルツルが常でした。
グラファイトグリラーは上から熱しますので、下のプレートはそこまで熱くならず、プレート内に入れた水も熱くなりません。落ちた油が煙になることがない構造になっています。
今回わざと新聞紙を敷きませんでしたが、テーブルに少し油が飛んでいる程度で床もツルツルになりませんでした。
本当に焼肉した後の不快感がなくなりました。
素晴らしい!!
後片付けも普通のホットプレートより恐ろしく楽です。
- トレイを本体から外す
- シンクでトレイ、トレイの保護ラバー、クイックプレートを洗う
- 本体を軽くふく
以上です。
手順は普通のホットプレートもあまり変わりませんが、油ハネと焦げ付きが少ないので洗うのが楽です。
また、トレイとクイックプレートはとても軽くて女性でも簡単に洗えてしまうくらいの軽さです。
(普通のホットプレートの鉄板って重いんですよねー)
片づけの手間が楽というのは大きなメリットだと思います。
これも素晴らしい!!
最後は専用の収納ケースに入れればコンパクトになります。
収納時のサイズを古いホットプレートと並べてみました。
左側がグラファイトグリラー、右側がホットプレートです。
大きさ、重さともにグラファイトグリラーのほうがコンパクトで取り回しも楽です。
今回は、元箱に収納しました。中の発泡スチロールなどは捨てています。
少し箱は大きいですが、元箱の方が四隅がキレイに納戸に収まりました。
しばらくはこの収納方法でいきたいと思います。
グラファイトグリラー総評
最後に実際に使ってみたグラファイトグリラーの総評です。
メリット
- 煙が少ない
- 油ハネが少ない
- 部屋に匂いが付きにくい
- 焦げ付きが少ない
- 食材がふっくらジューシーに焼きあがる(特に肉類)
- 焼き上がりに時間がかかる分、焼肉をじっくり楽しめる(主観)
- 冬場は遠赤グラファイトの熱でテーブル周りも暖かくなる
- 油ハネや焦げが少なく、トレイも軽いので後片付けがとても楽
デメリット
- 焼き上がりが遅い
(小さいお子様や大人数でどんどん焼きたいというご家庭には不向きです)
我が家は4人家族ですが、最初は子供からは遅いと不満がでました( ̄▽ ̄;)
- 野菜も美味しく焼けるが、油を敷くことができない分ジューシーさに欠ける
(下ごしらえで野菜にオリーブオイルなどを塗って焼くといいです)
総じて焼き物(特に焼肉)が好きな方には、「遠赤グラファイト」のパワーで素材本来の美味しさを引き出してくれますので本当にお勧めです。
また、焼肉の嫌な煙や匂いの軽減、あと片付けの楽さなど、焼肉は好きだけど自宅でやるのは面倒と思っていた方にも超お勧めです。
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今回の食事も「カロミル」に登録しました。
焼肉をおなか一杯食べても糖質は約30gです!
焼肉バンザイ\(^o^)/ですね。
ではまた。